結婚式 (#70 wise)
昨日は友人の結婚式にwise直々に出席したんだ。
少し前のブロギング(#58 参照)で紹介したサクソフォーン奏者の結婚式さ。
披露宴会場のwiseの席につき、すぐに目頭が熱くなったよ。
ネームプレートの裏
新郎からのメッセージさ
これを見た時、心の中で新郎にこう言ったよ。
「そう言うキミこそクールでヒップさ」
と。
#58でwiseの祝い方のスケールの大きさについて記したよね?
これだね。
wiseは賛美歌の最後のフレーズ、
『アーーメーーン』
のところが一番好きなんだ。
その部分のハモりパートの方がキーがちょうどいいから、そこを思い切り歌い上げたよ。
右隣にいた参列者ジュンジ。wiseの声量で
彼の全ての肋骨が砕け散ってしまった
高校の同級生だったから、「わりぃわりい。」で済んだけどね。
ちなみに式中に聖歌隊の方々が唄っていた、ある曲が素晴らしすぎたんだ。
退場する時に聖歌隊のひとりの男性をふん捕まえて、こう問いただしたんだ。
『あ、あの。つ、つ、ついません。新郎新婦退場の直前にうた、う、唄っていた局、いや、曲、なんていう曲でつか?』
不審に思われないよう、クールに尋ねる。ここで不審に思われたら新郎新婦に迷惑が掛かるからね。
完全にwiseにホの字の男性は、
『へ?へぇ!“彼方の光”って曲でやんす!へぇ!へぇ!へぇ!へぇへぇ!へ?』
とヒップに返してきた。
honey達にも聴いてもらいたいからリンクを貼っておくよ
パンは3回
お代わりしたよ
新婦から親御さんへの手紙
そう、披露宴のクライマックス。これが恐ろしく良かった。
比べるのは変な話かもしれないが、wiseが今まで触れてきた名画や文学や音楽、それらでも到底足元にも及ばぬ感動がそこにはあった。
他人のwiseが、心臓を鷲掴みにされるような感覚になっているんだよ。
感情をダイレクトにぶつけられている本人ではる親御さんの心情は、計り知れないよね?
新婦の口から放たれた中で、一番心に残っているシンプルなフレーズ、
『ママ、大好きだよ』
泣き顔で。
震えてる、だけど力のこもった声で。
この素晴らしさに関してはwiseの文章能力や語彙力では、うまく表現できないよ。
wiseの声量で全ての肋骨が粉々に砕け散った同級生ジュンジ。
彼が手紙中に、水を変なとこに入れて激しくむせたんだ。
これが無かったら、wiseは感動で失禁していただろうね。
ジュンジありがとう
そしてあらためて新郎新婦。
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