一通の手紙 (#171 wise)
昨日の千島君のブロギング。反響があったよ。
地元の友人から久しぶりに手紙が来たんだ。
honey達、ヤキモチを焼かないで欲しいんだけど、
女性さ
窓を開けていたら紙飛行機が飛んできて、wise邸の白く輝く床にパサリと不時着したんだ。
紙飛行機を広げてみると、中にはこう記されていた。
Dear wise
お元気かしらwise
お久しぶりねwise
毎日wiseブロギングを楽しみにしているわ。要するに私はhoneyって事よ。
千島君のブロギングも読ませてもらったわ。
彼の計20kgの重りの話はもちろん知っている。今でも伝説として語り継がれているの。
私も今では母親になったけど、子供にも伝えたわ。
そして子供は犬に、犬は仔犬に伝える。そうやって町中に伝わっていってる。
でも、修学旅行の事は知らなかった。
"ボクまだ大丈夫だよ"
確かにその寝言を実際に聞いてしまったwiseの気持ち、お察しするわ。
だけども
だけどもだっけっど
千島君には逆境に打ち勝つ強さがあった。私はそう思ってた。
20kgの重り
あれは両手両足に付けているように見えたけど、心に付けてた。
だから、あの"ボクまだ大丈夫だよ"には続きがあったんだって思うの。
"ボクまだ大丈夫だよ"
"wiseが重りを取り返してくれたから"
"相撲で"
きっとその時、wiseはもう眠ってたのよ。wiseの寝言はどんなだったかしらね?
ウフフフ。あの頃のwiseの口癖。
"おい、関羽!関羽よ!"
"張飛はどこだ!張飛を呼んでこい!!"
寝言もきっとこれよ。ウフフフフフフフフフフフフフフフフフ。
目が疲れた時、アイボンは効果を発揮するでしょう?
そういう事よ。
こんな手紙だった。
0コメント